【ブログ開設】ブログタイトルを”ゆめたび”にした理由 と Bucket listについて

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2018/10/19 SNS/ブログ

【ブログ開設】ブログタイトルを”ゆめたび”にした理由 と Bucket listについて

 

たくさんの”ゆめ”を叶える”たび”にしたい

みなさんは”Bucket list”というものをご存知だろうか?

 

”Bucket list”とは”死ぬまでにしたいことリスト”である。

 

”Kick the bucket”という直訳すると「死ぬ」という意味の英語から由来しており、このlistを作成する習慣は主にアメリカで広まったそうだ。

 

大学生の頃、”The Bucket List”という洋画を見た。有名な映画であるため、知っている方もたくさんいらっしゃると思う。邦題は「最高の人生の見つけ方」。

死を意識した初老男性2人の希望に満ちた余生を描く映画。病室で知り合った2人が意気投合し、“やりたいことリスト”に基づき、残りの人生を生き生きと駆け抜ける。感動ストーリーをさわやかなユーモアで描き切ったのは、『スタンド・バイ・ミー』の名匠ロブ・ライナー。いぶし銀の演技を見せる2人の名優の友情とすがすがしい笑顔に、思わずほろっとさせられるストーリー。

引用: シネマトゥデイ

 

ネタバレになってしまうためその映画での”やりたいことリスト”の詳しい内容は伏せるが、2名の男性が死ぬまでにやりたいことリストを作成し実現していく。

 

私はこの映画を見て、心底感銘を受けた。映画の中の様々なシーンが心にぐさぐさ刺さったし、ぼろぼろ泣いた。

 

その数週間後、東急ハンズをぶらぶらしていたらこんなものを見つけた。

 

引用:商品サイト

「おおあれはまさにあの映画の”Bucket list”ではないか!」ということで、一瞬の迷いもなく即購入。

 

その後、このノートに死ぬまでにやりたいことを書き殴っていった。

写真:私のbucket list

購入当初は100個も思いつかないんじゃないか…という不安もあったがそれは杞憂に終わった。いつものことながら自分の貪欲さを甘く見ていたようだ。結局湧き水のごとくやりたいことがどんどん出てきて、最終的に100個じゃ足りず250個ほどになった。その250個中の約200個は海外でやりたいことだった。

 

世界一周旅行を決行する人はさまざまな目的、コンセプトを各々もっている。歩いて世界一周旅行をする人、自転車で世界一周旅行をする人、夫婦で世界一周旅行をする人、美食や絶景を求めて世界一周旅行をする人、何も目的を持たずにふらふら世界を放浪する人など、それは多種多様であり世界を旅する人の数だけ存在すると思っている。

 

私はどんな世界一周旅行にしたいだろう?と考えた時、頭に浮かんだのは「自分が大学時代がら作成しているBucket listにのっとって、やりたいことをとことんする」ということだった。

 

それを分かりやすく表現したいな…と考えを巡らせた結果「ゆめたび」というタイトルに行き着いたのである。

 

当初はBucket listの項目を「ゆめ」と表現するには仰々しいのではないかとも考えた。妹にこのブログの感想を求めたときも「ゆめゆめうるさい」とコメントされたし、読者の皆様が歯が浮くような不快な思いになるのではないかという懸念もあった。

 

しかし「夢」という単語を辞書でひいた結果「 将来実現させたいと思っている事柄」という意味があった。仰々しいかもしれないが、趣旨は大きくはずれていないだろうと判断し、このブログを”ゆめたび”と命名することに決めた。

 

そしてBucket listからこの旅行で特にやりたいことを100個リスト化し、それを達成していくことにした。なぜ100個なのかって?それはただ単に切りが良いからである。

 

たくさん人の”ゆめ”に触れる”たび”にしたい

今回の旅行を通してゆめを達成したいという思いの他に、仲良くなった人に夢を聞きながら世界を巡りたいという思いもある。

 

今まで22か国を旅行してきて、その中で何度か人の夢に触れたことがあった。

 

16歳の冬にフィリピンで出会った女性は「私は雪を見たことがない。だからいつか雪を見ることが夢」と言っていた。

 

21歳の冬にアメリカのワシントンで出会った韓国人男性は「3年働いて1年旅行する という人生を繰り返し続けていくことが夢。今はアメリカ全土を1年かけて周っているけど、また3年働いて次はヨーロッパを1年かけて周ろうと思っているよ。」と話していた。

 

私はこれらを聞いた時、こんな風に生きている人もいるんだ…と衝撃を受けた。

 

もちろん人の夢をそのまま盗もうとは思っていない。しかし誰かの目標や夢を聞くことは、自身にとって良い刺激になるし視野が広がると考えている。

 

世界中の人から刺激を貰いながら、今後の目標や今後のやりたいことを見つけられたらいいなと思っている。

 

I’ve Got A Dream

最後に、私が好きな歌を紹介したい。これはディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の挿入歌「誰にでも夢はある」だ。原題は「I’ve Got A Dream」

 

見た目はいかつい悪党達が、ピアニストになりたかったり、インテリアデザイナーになりたかったり、恋人が欲しかったり、みんなそれぞれ夢を持っている。なんて素敵なのだろう。

 

更に、この映画の主要人物であるフリンは「明るい南の島でひとりのんびり太陽浴びて優雅に暮らすのが夢」と言うし、主人公のラプンツェルは「空を飛ぶ光が見たい」という。

 

私も空を飛ぶ光を見るために、今回の旅行ではタイのコムローイ祭り(ランタン祭り)へ行く予定だ。

 

「周りの奴らにどう思われたってそんなこと関係ないんだよ 誰にでも夢がある」とこの歌の歌詞にもあるが全くもってその通りだと思う。

 

私自身もこの旅行を通して、やりたいことをやりたいだけやりたいようにやっていきたい。

 

 

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