【ミャンマー】ミャンマー好き女子大生にインタビュー ミャンマーの魅力について語ってもらいました!
前回記事⇒ 【ミャンマー】ヤンゴン滞在記 旅は道連れ世は情け
前回ミャンマー滞在記を書き終えたものの、なんだかミャンマーについて理解していない感が否めない。
仕方がないといえば仕方がないのだ。何故なら私がミャンマーに滞在したのは3泊4日。しかも最大都市ヤンゴンの一都市だけ。
そこでミャンマーで出会った女子大生、Cちゃんにインタビューしてみることに。彼女はミャンマーが好きで、出会った時「ミャンマー人と結婚したい」と話していたほどだ。インド好き女子、韓国好き女子などには会ったことがあったが、ここまでミャンマーにくびったけな人と初めて知り合ったため衝撃だった。そして現地でミャンマーの魅力を私に教えてくれた先生のような存在でもある。
ミャンマー好き女子大生、Cちゃんの紹介
関西在住の大学生、Cちゃん。今まで東南アジア全般、インドなどを旅行してきて、ミャンマーにはこれまで2回来訪済み。「すごくしっかりしてそう」という第一印象を抱いたが、実際ほわほわしていて癒し系。聞き上手で何でも優しく受け止めてくれる。だけどやっぱりこれまで出会ってきた女子大生トラベラーの中ではかなり異質で面白い面もたくさん。今回も忙しいのに時間を作ってくれた。本当に感謝でしかない。ちなみに次に訪れたい場所はアフリカだそう。
ミャンマーを好きになったきっかけ
「早速だけどミャンマーを好きになったきっかけは何?」
Cちゃん「人です!とにかく優しい人が多いんです!他の東南アジアの国にも勿論たくさんいるなあと思うんですけど、やっぱりミャンマー人は特別な気がします。」
「そうなんだ!どんなエピソードからそう思ったの?」
Cちゃん「初めてミャンマーに来た時、タイから陸路で行ったんですけど、その時にバスで隣になった人との出来事が1番心に強く残っています。
東南アジアのペットボトルのキャップって蓋が浅くて開けにくいじゃないですか。バスの中で開けるのに少し苦戦していたんです。そしたらその隣の人が手を差し出して開けてくれたんです。
私がもしその人の立場だったらしばらくは見守ってしまうと思うんですけど、その人は数秒で助けてくれた。」
「確かに!私も、声かけるかかけないか悩んでしばらく見守ってしまうかもしれない!」
Cちゃん「ですよね!そしてそれは夜行バスだったんですけど、夜寝る時、エアコンが効いていて少し寒かったんですね。そしたらその隣の人が今度はエアコンを調節してくれて、自分の方に風を向けて私に風が当たらないようにしてくれたんです。手をかざしながら私に風があたっていないか入念にチェックまでしてくれて。それにもすごく感動しました。」
「すごい!自分の方に風を向けて、寒さからCちゃんのこと守ってくれたんだね!」
Cちゃん「そうなんですよ!びっくりですよね!他にも色々そういう見返りのないやさしさにたくさん触れられたので、ミャンマーのことが大好きになりました!」
*ミャンマーの天然化粧品タナカを塗った現地人の方とCちゃん(Cちゃん撮影)
今までミャンマーの中で行った場所 & おすすめスポット
「今までミャンマーの中でどこへ行ったことがあるんだっけ!」
Cちゃん「ヤンゴン、マンダレー、バガン、インレー湖、そしてNGWE SAUNGというビーチエリアにも行きました!」
「色んな場所に行っているね!やっぱりヤンゴンとマンダレーって雰囲気は違う?」
Cちゃん「はい全然違います。ヤンゴンは最大都市で、マンダレーは二番目なんですけど、ヤンゴンの方がずっと賑やかで人の数も多い気がします。」
「そうなんだ!そのCちゃんが行った中でおすすめの場所はある?」
Cちゃん「インレー湖です。ガヤガヤしていないゆったりとした雰囲気の湖でとても綺麗でした!遺跡が好きな人はバガンもいいと思いますし、NGWE SAUNGは現地人が集まっているビーチで観光客がいなかったので、ローカルな雰囲気が好きな人はおすすめです!」
お気に入りのミャンマー料理
「ミャンマー料理でお気に入りってある?」
Cちゃん「シャンカウスエ という北の方で食べられている麺料理が好きです!トマト麺って感じなんですけど、とっても美味しいんですよ!」
「(画像を検索…)本当だ!すごく美味しそうだし食べやすそう!今度ミャンマー料理屋で食べてみようかな!日本にもきっとあるよね!」
Cちゃん「東京にある高田馬場のミャンマー料理屋さんに行ったことがあって、そこで食べたミャンマー料理も美味しかったですよ!」
「(お店を検索…)行きたい!食べログの評価もすごくいいお店だしCちゃんのおすすめしてくれた料理もあるみたい!今度行ってみようかな!」
Cちゃん「是非是非行ってみてください!」
東京高田馬場のミャンマー料理店: ノング インレイ -Nong Inlay- (食べログサイト)
ズバリ ミャンマー男子の魅力は!?
「ミャンマーでCちゃんと知り合った時、ミャンマー男子めちゃめちゃ推してたよね!」
Cちゃん「そうなんです!さっき話した優しいってのも勿論なんですけど、スタイルが本当にかっこいい!」
「スタイル?」
Cちゃん「はい!無駄なお肉はないのに、骨格も身体も細いんですよ!なのに筋肉はあって!」
「なるほど!細マッチョ的な感じなのかな?確かロンジーも好きだっていってたよね!」
Cちゃん「そうなんですよ!あの細い腰骨とロンジーの組み合わせが!本当にかっこいいんです!etc…」
(Cちゃんってやっぱり面白い…)
*ロンジーを着用したミャンマー人たち。確かにCちゃんの言う通り男性陣はスリムな骨格をしているが私は正直ツボがわからない!でもCちゃんにとっては堪らないんだろうな♡(Cちゃん撮影)
まとめ
今回、このインタビューを通してミャンマーの魅力やおすすめについて知ることができた。話を聞いて、旅行において”人”の影響はかなり大きいことを改めて実感した。Cちゃんが優しい人が多いこのミャンマーが好きなように、私も印象深い人とのエピソードがある国は好きになってしまうことが多かった。どんなに綺麗な場所にいったとしても、素晴らしいことに挑戦したとしても、人がもたらすエピソードの方がずっとずっと思い出に残ることもある。
Cちゃん、今回インタビューに協力してくれて、写真を提供してくれて本当にありがとう!また世界のどこかで会えますように…。
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