【ミャンマー→タイ】ヤンゴンからバンコクへの飛行機移動 ヤンゴン国際空港の快適なプライオリティ対応ラウンジ

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2020/05/06 タイ - タイ - ミャンマー

【ミャンマー→タイ】ヤンゴンからバンコクへの飛行機移動 ヤンゴン国際空港の快適なプライオリティ対応ラウンジ

 

မင်္ဂလာပါ(ミンガラーバー)

ミャンマー語でこんにちは!

2018年11月28日 この日はミャンマーのヤンゴン国際空港からタイ バンコクのドンムアン国際空港に移動した。

ヤンゴン市内から空港までのアクセス

この日の飛行機は、タイの格安航空会社Nok Air(ノックエアー) 午前11時55分の便。航空券代は預け荷物込みで3800円。数日前に購入していた。

街の中心部から空港までは20kmと結構離れている。バスで行けないこともないらしいが、タクシーで向かう方が早いためホステルでGrabアプリで配車を依頼。

Grabは主にタイなどの東南アジアでメジャーな配車アプリ(Uberのようなサービス)だが、ミャンマーでも使えるのはありがたかった。

●ヤンゴンで宿泊していたホステル

501 マーチャント ベッド&ブレックファースト

朝食付きで1泊約600円。清潔感があり、スタッフも親切で、ロケーションも良い、おすすめできるホステル。対策はしてくれているものの館内に蚊が多いのでそれだけ注意。

 

配車後、数分で車が到着。ドライバーは英語が堪能ではなかったが、とても親切な人。道中ミャンマー語をたくさん教えてくれた。Grabの料金は約400-500円ほど。ホステルから空港までの所要時間は30分かかった。

ヤンゴン国際空港へ到着

無事ヤンゴン国際空港に到着。空港に入るまでのセキュリティがかなり厳しく結構待ち時間が長かった。

 

東南アジア最貧国、東南アジアの最後の開拓地ともいわれるミャンマーだが、主要空港ということもありかなり立派な設備である。こちらは看板のミャンマー語表示にきゅんときてシャッターを切った一枚。この言語、とてもかわいらしいのだがやはり難解。

 

出国審査のブース。チェックインカウンターは結構人がいて15分ほど時間がかかったが、こちらは空いており待ち時間はなし。

 

出国審査後のエリア。COACHなどのハイブランドショップがあることに驚いた。ローカルブランドの店も探してみたが見当たらず。もしかしたら私の探し方が悪かっただけかもしれない。

 

プライオリティパス対応のラウンジ MINGALAR SKY CIP LOUNGE

搭乗開始まで時間があったので、プライオリティパスが使用できる空港ラウンジに行くことにした。

プライオリティパスとは、空港ラウンジが使用できるカードのことであり、このカードを所持していると世界1200箇所以上のラウンジが使える。

関連記事:プライオリティパス解説! 世界1300箇所以上の空港ラウンジが使い放題のカード

 

Loungeと書かれた看板に沿って道を進むと、ラウンジのゲートが見えてきた。想像以上に立派である。

 

受付カウンター。スムーズに入館手続きをしてくれた。

 

今まで何度かプライオリティパス対応のラウンジを訪れてきたが、まさかミャンマーでこんなに立派なラウンジが設けられているなんて、完璧予想外。

ラウンジに関しては基本的にいつも下調べなしで訪れるので、これは嬉しいサプライズだった。

 

ビュッフェコーナー。まるでホテルのようである。ミャンマー料理から洋食までかなりの品数が揃っていた。

 

バーコーナー。スタッフの制服からミャンマーらしさを感じる。

 

ビュッフェから取ったもの。ブランチということでしっかり食べた。味も美味しく、温かかった。

他国の主要空港に引けをとらないこの快適なラウンジ。しかしながら1つだけ他の国では体験したことのなかったシステムがあった。

飛行機の出発時間が迫るとスタッフが看板を持って「あなたの飛行機はこの便じゃありませんか?もしそうだったら搭乗口に向かってください」と声掛けに来るのである。

とても親切だがかなりアナログ式。私も食事中何度かスタッフに声掛けされた。

割と頻回にスタッフが来るので、隣に座っていた欧米人の利用者は「自分の飛行機の時間は分かっているから、食事を中断させないでほしい」と伝えていた。

私は気にならなかったが、電光掲示板で確認するシステムの方が楽そう。サービスの一貫なのかもしれないが、飛行機が飛ぶ度にラウンジ利用者全員に声掛けしなければいけないなんてスタッフの負担が大きすぎるし、気も遣うだろうから…。

 

搭乗

搭乗時刻が迫ってきたため搭乗口へ移動。遅れもなく予定通りの出発だ。

 

空席はあったものの、座席は結構埋まっていた。乗客はタイ人とミャンマー人らしき人が大半。

さよならミャンマー! ありがとう!ကျေးဇူးပါ။(チェーズーバー)

タイやラオスとはまた一味違った飛行機からの風景。いつかまた来る時はバガンなどの他の都市も訪れられたらいいな…。

タイ バンコクへ到着

所要時間およそ1時間15分でバンコクドンムアン空港に到着。あっという間のフライトだった。

日本 ⇒ バンコク(タイ①)⇒ ルアンパバーン(ラオス) ⇒ チェンマイ(タイ②)⇒ ヤンゴン(ミャンマー)⇒ バンコク(タイ③)

このような旅程で移動してきており、タイへの入国は今回で3回目。

短期間のうちに3回以上出入国履歴があると入国審査で手間取ることがある…という噂を耳にしていたため、少々不安な気持ちで審査官の元へ向かったが、結局何も聞かれることなく入国完了。

エアポートバスに乗り込み、バンコク中心部へと移動した。

 

久々にバンコクに戻ってきて1番に思ったこと。それはなんて大都会なのだろうということだった。前回は東京からバンコクに来たため、そこまでそう感じなかった。でも今ならわかる。間違いなくここは東南アジアの中心だ。キラキラ、ギラギラ、煌びやかで賑やか。経済が動いている感じがする。

もちろんヤンゴンも都会だったし不便ではなかった。だけどバンコクは交通網が発展していて、そこら中にコンビニがあって、国際ブランドが立ち並んでいて、英語が通じる人も多い。なんだか文明世界に戻ってきた感覚に陥った。「タイの中でもバンコクは特別。バンコクだけ違う国のようだ」と誰かが言っていたが頷ける。

どこの場所が良いとか悪いとか、そういうことでは全くない。ヤンゴンも、ルアンパバーンも、チェンマイも、バンコクも全部全部良かったし素敵な場所だった。

結局、私はどんなところも好きなのだ。それぞれの場所の差異を感じること、その差異を楽しむことこそが旅行の醍醐味でもある。

その日はそのままホステルにチェックインし、体を休めることにした。東南アジアもいよいよラストスパート。次の日からやり残したことを回収するため、動き始めるのであった。

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