【タイ⇒ラオス】バンコクからルアンパバーンへの飛行機移動 ドンムアン空港の豪華なプライオリティパス対応ラウンジ

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2018/11/15 タイ - タイ - ラオス

【タイ⇒ラオス】バンコクからルアンパバーンへの飛行機移動 ドンムアン空港の豪華なプライオリティパス対応ラウンジ

 

ສະບາຍດີ(サバイディー)

みなさまこんにちは。上記はラオスの公用語ラオ語でこんにちはである。タイ語はパピプペポが強く促音が多い言語だと感じたが、ラオ語はなめらかで優しい言葉が多い印象だ。

11月7日から15日までの8日間、バンコクに滞在していたが、ラオス ルアンパバーンに移動した。

バンコクの賑やかさとは対照的で、ラオスはゆったりとした時間が流れており、和やかな雰囲気だ。都会のバンコクも、田舎のラオスもそれぞれの良さがあるなあと感じている。

2018年11月15日、バンコクドンムアン空港からラオスのルアンパバーン空港へ移動したためその記録を残しておきたい。

 

どたばたの空港到着! プライオリティパスについて

まずこの日は7時に起床し、8時30分に予防接種を受ける。9時頃に受診が終わるだろうから、バスを使用して早めに空港へ向かい、13時55分のルアンパバーン行きの飛行機に乗る。前日の夜このようなプランを立てていた。

しかしながら私が起床したのは9時。やってしまった、目覚ましをかけ忘れるという凡ミスをしでかした。

結局2時間遅れで全て進んだ。10時30分に病院に到着し、11時に予防接種終了。これでバンコクで予定されている予防接種はすべて終了した。⇒関連記事:タイでの予防接種体験記

離陸の2時間前、つまり12時までには空港に到着していたいが、バスを待っていると間に合いそうもない。

結局病院の目の前でタクシーを拾い、12時に空港到着。本来なら30分程度で行けるはずなのに、渋滞がひどく予定より2倍時間がかかった。ドンムアン空港はLCC専門の空港であり、市街地から30㎞ほど離れており遠い。この空港を利用する際は余裕をもって行動したほうが良いと以前どこかで聞いたが、本当にその通りであった。

 

そんなこんなでドンムアン空港到着。この日はエアアジアの便を予約していたが、事前にWebチェックインを済ませEチケットを確保していたため、直接保安検査場に向かうことができた。

しかし案の定出国審査・保安検査共に長蛇の列である。結局30分時間がかかり、無事終了。

搭乗開始まで45分時間があったので、プライオリティパスが使用できる空港ラウンジに行くことにした。

プライオリティパスとは、空港ラウンジが使用できるカードのことであり、このカードを所持していると世界1200箇所以上のラウンジが使える。⇒プライオリティパス公式サイト

私は楽天プレミアムカードの会員特典としてプライオリティパスを所持している。カード年会費10800円を支払うだけで、提携している世界中の空港のラウンジが無料で使用でき、空港での待ち時間を快適に過ごすことができるため重宝している。

ドンムアン空港国際ターミナルには、どうやらプライオリティパス利用できる複数のラウンジがあるようだ。調べたところ、コーラルラウンジという場所が一番良いとのことだったのでそこに向かうことにした。

快適なコーラルラウンジ LCC専門空港のラウンジとは思えないほどの充実度

コーラルラウンジに到着。場所は保安検査場出口の目の前。なので迷わずに行くことができた。ラウンジの中にエスカレーターがあるスタイルは珍しい…と思いながらそのまま1階へ行く。

1階に到着。LCC専門空港のラウンジとは思えないほどの綺麗さに驚いた。なんだかこれは期待できそう。

新鮮なサラダ、6種類のタイ料理、スパゲッティやラザニア、寿司、サンドウィッチ、ハンバーガー、デザートなどが並んでいる。訪れた時間が丁度お昼時だったためか食事メニューが非常に充実していた。

ホットドリンクコーナー。TWININGSの紅茶や、コーヒー、カフェラテなどがあり、こちらの品揃えも十分だ。

コールドドリンクコーナー。個人的に瓶のぺリエがあったのがうれしかった。

バーコーナー。このカウンターでお酒を作って貰える。プライオリティパスのラウンジはアルコールが有料なラウンジも多いが、ここは無料だった。

この日はばたばたしていたため、何も食べ物を口にしていなかった。一日の初めての食事がここで食べられるなんて嬉しい。お料理もドリンクも美味しかったし、大満足であった。椅子もふかふかで本当に居心地が良い。今まで行った個人的No1ラウンジはカンボジアのシェリムアップ空港のラウンジだが、それと同じくらい居心地の良いラウンジだと感じた。

エアアジア便でルアンパバーン空港へ出発

13時15分、搭乗時間が来たためラウンジを後にし飛行機に乗り込む。

今回、この飛行機は3日前に予約した。というのも、最初はルアンパバーンまで陸路で行こうと考えていた。しかし陸路移動だと2泊3日は最低でもかかる。ルアンパバーンに折角行くならばゆっくり滞在したいという思いがあったため飛行機を選択した。

そして乗客全員が登場した後、キャビンアテンダントが、冗談を織り交ぜながら機内安全について説明し始める。

「私のようなおデブちゃんでもちゃんとシートベルトするように!」などと途中自虐も混ぜてくるからおもしろい。最後は以下の一言で終了した。

キャビンアテンダント「Are you ready?あれ、返事が聞こえないな?Are you ready?」

乗客「Yes!!!!!!!!!!!(一同爆笑しながら大声でお返事)」

こんなコール&レスポンス方式の機内アナウンス、生まれて初めてである。タイではこんなのものありなんだなあ、日本じゃありえないよなあ…なんて考えていると、飛行機が離陸体制に入った。

さよなら、バンコク!!!といってもまた2週間後に戻るんだけどね!

写真:離陸直後に撮影したバンコクドンムアン空港

ルアンパバーン国際空港に到着!

飛行時間は短く1時間ほどで、あっという間にルアンパバーン空港に到着。この写真は飛行機から撮影したラオスの風景。タイとは全く異なる景色に「ラオスに来たんだなあ」と心躍る。

この空港の規模は小さいが、れっきとした国際空港である。韓国や中国からの直行便は乗り入れているが、日本発着の便は現時点ではないようだ。

14日以内の観光を目的とした滞在であれば、日本人はビザは不要であるため、入国審査も10分程でスムーズに終了した。

その後空港内で、ラオスのSIMを購入。4種類ほどの通信会社がSIMを販売していたが、その中でもLAO TELECOMが最も通信できる範囲が広く、電波も強いらしい。他の会社より少し割高ではあったが、快適なネット環境はお金には変えられない。とはいっても1-4日分5Gで100B(約350円)と安い。ラオスには3・4日しかいない予定であるため5GBのプランで十分そう…いうことで、一番安いプランを購入した。

その後ATMでお金をおろし、いざ空港の外へ。そこからタクシーに乗り街へ向かったのであった。

写真:ルアンパバーン国際空港の外観

 

ホテルに到着した時刻は16時頃。まだ外も明るいし、折角だから街の中を歩いてみよう!ということで、街を一望できるプーシーの丘へ行ってみることにした。

写真はプーシーの丘からの景色。のどかな風景だ。

ラオスは元々行く予定ではなかった国である。タイでの予防接種が予定より早めに終了したため、偶然訪れることができた。

この時点でルアンパバーンでの予定に関しては全くノープランだった。「明日から何しようかな、どこ行こうかな」の状態である。

しかしこんな自由な旅行だって、働いているときにはできなかったこと。時間に制限のないこの贅沢をめいいっぱい楽しみたいと思う。

 

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